外出自粛の続くGW目前。
待ってはくれない農作業に追われ、
畑や田んぼでは人の姿がぽつぽつと見られるようになってきました。
おおえの自然薯畑も少し遅れ気味ではありますが、作業を進めております。
土をセットした波トタンを掘られた畝の間に入れて土をかけていきます。
その小山に竹の棒を2本ずつさしていきます。
適当にさしているように見えるでしょう?
でもちゃんと決まった場所があるんですよ。
この竹の棒が種芋を植えるときの目印になります。
全ての小山に棒が並んで、植える位置がわかりやすいですね。
そこまで出来たら、トタンの間を機械で掘って畝を作っていきます。
これ、結構深く掘るんです。
自然薯は水けを嫌います。
なので雨が降っても水につかってしまわない様、
畝は高く作ります。
写真では伝わりにくいですが…。
最初に重機で畝を高く盛り上げるのも、このためです。
GW前に何とかここまで準備が完成!
しっかり体を休めて、次の作業に備えますね。