心をこめて育てています
1本種として使用するため、前年に真芋(自然薯)のムカゴを育てる。
畦波シート(幅60cm)を傾斜を付けて敷き、一溝おきにムカゴを定植する。1年で長さ40cm、重さ60g〜100gになる。
4月下旬〜5月上旬に畝に溝を掘り、40〜50cm間隔でパイプ(シート)を埋め込む。パイプ(シート)に詰める土は山砂(無菌)系のものが良い。
パイプの場合…確り土を詰める。
シートの場合…波が隠れる程度に土を被せる。1本種を定植させる。(案内棒で定植させる位地を目印しておけば作業が楽)定植後、確り土を被せる(10cm位)
芽が出てつるが伸び始める頃、キューリネットを張り棚を作る。
畝に肥料を(自然薯専用肥料…1回で済みます)まき、白黒マルチを張る。
ここまでの作業が終わればシメたもの!!後は、あつーい夏の草刈を頑張るのみ!
【10月中旬】ムカゴが収穫できます。(丸くて、艶の良いムカゴは来春 種ムカゴに使用)
【11月中旬】葉が色づき枯れ始めたら、いよいよ待ちに待った自然薯の収穫で〜す!
やっぱり、収穫が一番楽しい!
自然薯屋おおえの収穫は、自然薯(じねんじょ)と共に笑顔も生まれます。収穫された自然薯(じねんじょ)が全国各地へ旅立つと思うと、ワクワクドキドキ。