
五月晴れのいい天気の日に、自然薯畑では種むかごを植える作業を行いました。
小さな畝の上に波トタンを敷いて、

砂を載せてきれいに均します。
この作業、
砂は重いし、量はたくさんだし、
結構大変なんです。
でも、この砂の中に来年の種芋ができるのでかなり重要です。
ちなみに、

トタンが少し斜めになっているの、お分かりいただけるでしょうか?
傾斜がないと種芋が好き勝手な方向に伸びてしまいます。
なので、緩やかに傾斜をつけて「こっちに伸びるんだよ」と教えてあげます。

その上に穴をあけて、むかごを1つずつ入れたら

上から砂をかけてあげます。
このむかご達からできる自然薯が皆様のお手元に届くのは2年後。
気長にお待ちください。